お次はレギュレーションには縛られず、
試験的な参戦の位置づけになるＱクラス。
そして今回のイチバンの注目の的を集めたのもこのクラス。
No.28 ORC ROOKIE Racing GR SUPRA
キホンは他のチームにもデリバリされてるGT4仕様だけど、
色々先行投入的なパーツを盛り込んでるんだとか。
ってか、エントラント名にORCの名前も入ってたんのね、知らんかった。
ドライバーにも小倉クラッチのシャチョさんもいました(・∀・)
No.32 ORC ROOKIE Corolla H2 concept
そして何よりこのクルマ。
モタスポ業界ならず、世間一般が注目した水素で走るレーシングカー。
ってことで、ピット作業では給油ならぬ給水素を。
当然っちゃ当然だけど、ウィークエンド中の話題の中心は常にコイツ。
場内実況ではドライバーの感想なんかの話もあったけど、
ガソリン車と比較して、いい意味でとにかく普通との事。
確かに端から見ていてもサウンドもふつーのレーシングカー。
FSW行く前からSNSとかで話題になってて、その時はふーん、、、としか思ってなかったけど、
肌で感じた瞬間ヤバさを痛感しやした笑
刺激的なサウンドを奏でるクルマの時代は近く終わりを迎えると思ってばかりいたけど、
そんなコトもないぞ、と。
ちなみにふつーのガソリン車に比べて多少トルクフルな特性があって、
商用車とかそっちの方の活用が考えらえてるそう。
試験的な参戦ってコトもあって、けっこー頻繁にピットでチェック行ってたけど、
夜にはけっこー長めのストップも。
しかし夜中だってのにエライ数の人だこと笑
この時の様子、報道ステーションでもバッチリ放送されてて、
我らが孝允センシュの姿も、GTプラス以外の地上波は初搭乗でしょう、収めさせて頂きました。
とまぁ、水素ばっかに注目集めるけど、そもそもこのクルマ、ふつーにカッコ良い(・∀・)
ちょーど昨日街中でも見かけたけど、
次のクルマとしてハッチバックを考えてるワタクシにドンピシャなのよね、このスタイル。
こーゆーコトできるトヨタはさすが体力あるなーって思うし、
難しいとは思うけど他メーカーでもこういった動き見せてくれるとスゴイ楽しそーだなー。
(いつも展示してるリーフのレースカーでの参戦とか...)
とまぁ、夢は広がるし、この現場をナマで観られたのはひじょーに良かった♪
