30代おっさん見習いのモタスポlife。

30代のおっさん見習いのモタスポライフについて徒然に書いてく日記。

㊗5周年 S耐24h@FSW

 

今年もこの時期がやってきました。

S耐富士24h。

 

今年は5周年の記念大会。

多分ワタクシも皆勤賞、、、だったハズ。

 

Super GTが主戦場である自分にとって、

S耐はGTとは全く毛色が異なる沢山のハコ車が見れてめっちゃ新鮮な気持ちになれ、

そんなクルマ達が夜も駆ける姿も見ることができ、

さらにはそれを肴に肉と酒におぼれられる特別なレース^^

 

 

今回も親父とBBQ道具を買い込んでいざFSWに上陸。

 

トラック上にはちょうどこれから24hを走りぬくマシン達がスタート地点に。

 

 

面影だけ残して魔改造されてるSuper GT車両とは異なり、

しっかり市販車テイストが残ってる90スープラにケイマン等々、、、

 

毎度のことながらバラエティ豊かっすね♪

 

そしてグリッドに並んだマシンの横にはたくさんのメカニックたち。

ひじょーに沢山の人がこれから24時間戦うんだな~ってのが分かります(・ω・)

 

全車がグリッド整列するまで、関係者の中でも一部の人間しか最初はグリッドに入れないんだよね。

という訳で入場許可が出るまでは↑のよーな感じで待機しとる訳です。

 

下もそんな時間の一コマの中のお気に入り写真。

コースの内と外で雰囲気が全く違うのが面白い(´▽`)

 

 

一通りの整列が終わると皆さん入場。

一気にグリッド場が賑やかになります(^^♪

 

世にも珍しいKTMのキャノピースタイルのコックピットには、

関係者も興味深々^^

 

 

とまぁ、こんな和やかな雰囲気もありつつレースはスタート。

 

いつものレースならトイレにも立たず、

そのレース展開をつぶさに追うトコだけど、ゴールは24時間後(´・ω・`)

 

スタートの行く末を見届けた後は、コース上の写真も撮りつつ色んな寄り道を。

 

 

そんな一つがコチラ。

 

BBSホイールの体感試乗会

 

BBSホイールと純正ホイールの差を体感しよう!

ってことで、ジムカーナ上に設置されたパイロンコースを

同一車両の純正ホイールver、BBSホイールverの2台で走行比較してみる、って企画です。

 

そんなテスト車両はMX-30さん。

 

そんなタイムを競うもんでもなく、30kmぐらいで転がすだけ。

 

そんなガツガツ走る訳ではないけど、

それでもホイール1本あたり、4kgの軽量化(by BBSさん)の効果はでかく、

ハンドリングが明らかに軽快に(゚д゚)!

 

ばね下重量の軽量化効果は伊達じゃないですな(゚∀゚)

 

ちなみこのイベント、タイミングが良かったのか全く並ばずで参加できた♪

 

 

他にもモビリタとかでも走行イベントやってたけど、

今回は比較的ダラダラしながらの観戦だったので、タイミング合わんかった(*_*;

 

 

 

更にはグラスタ裏。

定番となったゆるキャン△コラボ。

今回はGRヤリスさんで(・ω・)

 

コチラはBBSブースの展示車であるフェラーリ ローマ。

 

ボディカラーも相まってか、ふつーのフェラーリとはなんか異なる、独特な雰囲気。

 

 

これはレクサス車両のオフロード車両。

こっちもなんか体験イベントやってたんよね。

事前情報も仕入れてなかったから知らんかった。

 

ヤリスのST5車両?

BRIDEカラーっていうとフィットの方がイメージ強かったけど...

しかし、こう仕上がってる姿を見るとGRヤリスじゃなくても十分カッコ良い♪

 

さらには変わりダネ。

ハイラックスのレースカー。

 

タイかどっかでレース出てる車両かな。

この手の車両でレースって文化は日本じゃないから新鮮よね。

 

そしてこのお隣にはもっとイカレてる車両。

 

ISUZU D-MAXのレーシングカー。

この仕様で仕上げると、ボディサイズに対するホイール小ささがスゴイ笑

 

リアにはちょこんっとウィングが鎮座。

効くのかしら、コレ。

 

 

あとは別のレースで前にも見た気がするけど、スバルのカッコええやつ。

 

 

等々、、、

 

 

あとは各社のカーボンニュートラルに向けた車両の展示がされてた。

 

 

それに前回の水素カローラの流れから、水素の活用推しも。

 

 

とまぁ、↑のコンテンツからも分かるように

最近のS耐は従来のパーティーレース感に加え、

カーボンニュートラルに向けた将来の取り組みの動きも賑やかで(゜_゜)

 

そんな車両たちが入り乱れるST-Qクラス、

去年話題をかっさらった水素カローラ

 

もちろん給水素の為の車両たちもばっちり配備。

 

 

それにバイオ燃料で走るGR86、

 

 

そしてBRZ

 

 

更にはデミオ

このデミオは↑2台が、通常ガソリンと混合なのに対し、確か100%混合燃料だったけね。

ってか、ディーゼルか^^;

 

 

とまぁ、未来のモータースポーツ、はたまた自動車車社会を見据えての車両がこんなにも。

 

 

そういえばこの新型Zも、

てっきりGT4規定を見据えたテスト参戦だけぐらいの印象だったけど、

なんと前の230号車も混合バイオ燃料で走ってるってのを、レースウィーク入ってから発表( ゚Д゚)

 

タイミングがタイミングだけに、なかなかのサプライズだったわ笑

 

 

とまぁ、こんな感じでまさに"FUTURE ON TRUCK"。

 

週末色んな人がレースを解説してたけど、みなさんこういったクラスで

↑のような形の車両たちが走ることに感慨深そうにしてたね^^

 

このST-Qクラス、日本のモタスポ業界のみならず、

世界的にもおっきな意味を持ってると思います(`・ω・´)

 

 

とまぁ、なんか車両テストの場がメインみたいになっちゃったけど、

S耐はレース。

 

しかも24時間とくりゃナイトセッションもある。

 

 

 

そしてなんと言ってもお供はBBQ。

 

 

ただちょーど花火のタイミングで火起こしだったもんで

マトモに花火観れなかった(ノД`)・゜・。

 

 

しかし夜のサーキットは、年に何回も富士行きまくってる自分ですら

毎回新鮮味を感じるほど、特殊な空間。

 

 

エネオス

 

電光掲示板。

 

更にトラック上だけでなく、グラスタ裏も。

 

そいやGRカローラモリゾーエディションも展示されてたね。

夜しか写真撮ってなかった笑

 

アリア。

ちなみにチャリ押してる人もいるけど、この時は1~2時。

皆さん元気ですね笑

 

そしてそんな夜があければ、トラブルだって起こる。(、、、ってかあける前もか、^^;)

 

 

こんな長い長い24時間を駆け抜けるのがこのレース。

 

 

いやぁ、やっぱS耐っていいレースですよね^^

 

 

最後は新旧ニッサン横並びで。

 

 

、、、、

 

GWの富士から写真の整理が全然進んでなくて、たまる一方…