先日年度末に有給消化できそうなタイミングが発生したので、
トヨタ博物館に行ってまいりました(`・ω・´)
すっごく行きたかった場所、、、って訳でもないけど、
日帰りで行けるおもしろスポットを探した結果見つけたもんで(^^;)
でも、折角行くんだからってことで下調べはそこそこ、
あとは現地到着してのお楽しみ(^_-)-☆ってことで、早速現地に到着。
博物館ではトヨタAA型がお出迎えー。
トヨタ初の自動車なんだってね。
知らなんだ。
内装もイイ感じ♪
はいっ。
ってことで、ここまでは想像するトヨタ博物館って感じの光景。
ここから先もトヨタ車が続いていくのかと思いきや、、、
自動車の歴史を物語る為の世界各国のクルマが続いてく。。。
↑のAA型も当時のアメリカの自動車をバラして作り上げたらしく、
そういったルーツも垣間見えるという粋な展示(・∀・)
ということで、入口とAA型が迎える1Fをあとにし、
2Fに移動すると、、、
個人的にはGT4の遅車としてお馴染み、
ベンツ パテント モトールヴァーゲンがお出迎え♪
思ってたよりもずっと簡素な作りでびっくり。
ちなみに排気量は1Lくらいあるらしいけど、馬力は1馬力ぐらいだって。
でも、ここから今の自動車文化の源流が始まったと考えると感慨深いもんですね。
そして言わずと知れた、大量生産の先駆け、フォードT型。
ロールスロイス 40/50HP シルバーゴースト。
超ゴー☆ジャス✨
そして電気自動車はこの頃からにすでに、、、ベイカー エレクトリック。
Max 40km/hで充電1回で80km走行可能らしい。
アレ?結構すごくない⁇
世界初のFR車らしい。パナール エ ルヴァッソール タイプ B2
ってことは、これが世界初のペラシャになる訳か、、、
ちなみにFRだけあって運動性能が良かったようで、当時のレースでは活躍したそう。
こっちは当時のクルマに基本備わっていた始動時のクランクハンドルを無くして
代わりにセルモーターを搭載したキャデラック モデル サーティ。
いまじゃ当たり前だけど、ここに至るまでは色々あったんだろーね。
シボレー シリーズ490
オシャレなクルマっすね。
意外とデザインの古さを感じない不思議。
ピアスアロー シリーズ 36
とにかくデカかった。。。
ここらあたりから試行錯誤の時代が終わって、
手探りながらも、各々個性をもったクルマがどんどん続く感じ。
デューセンバーグ モデル J
ザ・クラッシックカーって感じ。
イスパノスイザ K6
超ロングノーズに低めのルーフ、流線形ボディ。
いや~美しいですな💡
とまぁ、海外の自動車の進歩の歴史がズラッと並んだわけだけど、
ここから日本でも自動車の産声が聞こえ始め、、、
よく古い映画とかでも見る光景だけど、
この頃の日本はオート三輪が主流だったみたい。
デ ソート エアフロー シリーズ SE。
前輪軸上部にエンジンを置いて、
当時としては重量配分に優れ、乗り心地が良かったらしい。
でっかいビートルみたいね^^
すごい、グリルの中にライトがある。
今じゃ考えらんない。
プジョー 402。
タトラ 87。
リアの造形が独特なのはこのクルマがRRを採用してるから、らしい。
フィアット500 (トッポリーノ)
KdFワーゲン
現代にも続く2台っすね。
しかしワーゲンのデザインいいなー。
リアウインドウもオシャレやし。
スペアタイヤですら、オシャレ外装の一部よね。
メルセデス ベンツ 500K。
ブガッティ タイプ 57C。
ワタクシはヴェイロン以降のブガッティしか知らん口です。
パッカード トゥエルヴ 。
ルーズヴェルト大統領専用車らしいです。
お鼻の形が面白い。キャデラック シリーズ 60 スペシャル。
今じゃ衝突時の歩行者保護の観点から考えて、絶対ダメって言われるよね^^;
ポルシェ 356 1100。
このポルシェはカワイイ♪
エンジン含め、けっこーな部品をフォルクスワーゲンのものをベースとしてるそう。
フォード サンダーバード。
ザ・アメ車って位置付けなイメージ。
メルセデス ベンツ 300SL クーペ
ガルウイングはクルマの構造上、仕方なしになったらしい。
なるほど、こー見るとSLRマクラーレンはこのクルマのオマージュってのが、
伝わりますわな。
、、、ってことで、これで2Fが終了。
トヨタ博物館はまだまだあります。
濃い、濃すぎる笑
ってか、もうトヨタ博物館じゃないよね。
自動車歴史博物館だよね、
ちっとも魅力を感じなかったけど、
こう、生で触れ合ってみると、山内さんの気持ちも分かってくるよーな。
今じゃ安全や環境性能等々で色んな規制があるけど、
そーゆーのがそんな厳しくなくて、
その中で色々工夫を凝らして作られたクルマ達は非常に魅力的✨